出資金を払い込んだ後に使った場合は?(増資)

急いで振込みしたのに~

急いで振込みしたのに~

先日直接増資手続き登記のご依頼をいただいたお客様※より

「増資するつもりで会社の口座に***万円を振り込みました。でも、その後手続きをもたもたしていたら支払い等でどんどん引き落とされているんですけれども・・・汗」

※セルフキットではなく、全ての手続きをご依頼いただく場合、最後の登記部分は提携司法書士にお願いしております

・・・とのご相談をお受けしました。

あなたならどうされますか?

この投稿の続きを読む »

タグ

出資金の払込の方法とコツ(会社の作り方)

出資金の払込

株式会社、合同会社を問わず、
会社の作り方において定款作成・認証(電子署名)の次に大切なのが資本金の払い込みです。

会社法の改正によりかなりの簡略化となりましたけれども
幾つか注意点があるのでご説明いたしますね。

出資金を払い込もう

必ず定款の認証のより後(同日でもOK)に、各発起人は自分が出資する金額を、代表発起人(普通は代表取締役となる人)の個人預金通帳振込みます。

振込み金額と、氏名が分かるように、それぞれ個人名で振込みます。
通帳に、振込んだ個人名が記載されるように、ATMまたは窓口で振込みをします。

振込みが済み、通帳のコピーをとったら、振込んだ資本金を引き出しても構いません。

『預け入れ』ではなく、『振込み』で!!
自分の通帳でも「振り込んだ事実」「振込み名義人」「日付」を
記載する必要がありますので、自分で自分に振り込んでください。

会社の通帳は登記が完了しないと作成できませんので『個人の通帳』でOKです!
(新規開設をしなくても、代表発起人の個人の通帳をそのまま使えます)

振込む金額は、定款に記載した金額と必ず一致させます。多すぎても少なすぎてもいけません。

具体的な払込方法のまとめ

①定款認証完了後(合同会社の場合は、定款作成・署名日の後)

まず、代表発起人の個人の通帳において現在ある残高を全て引き出し、
いったんゼロにしてから(残高が0でなくても大丈夫な法務局もあるようです)、
代表発起人・その他の発起人が、それぞれ個人名で出資金を『振込み』ます。

②通帳のコピーをとります。

・ 通帳の表紙
・ 通帳を開いて1ページ目(支店名)
・ 各自の振り込み金額と氏名が分かるページ

③資本金払込証明書を一番上にして、②の書類と一緒にホッチキスで留めます。

④払込証明書に『設立会社会社の実印』を押印し(捨印も!)、全てのページとページの綴り目に割り印を押せば完成です。

これらの払込の方法は、増資の手続きの際にも応用できますのでしっかりマスターしておきましょう。

タグ

| コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:株式会社の基本事項を決めましょう 株式会社設立の基礎知識

このページの先頭へ